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北京地下鉄 2週の安全検査で39人が行政拘留処分
発信時間: 2008-07-14 | チャイナネット

北京市公安局は13日、2週間にわたる北京地下鉄の全線安全検査の結果を発表した。延べ計199万数人に対して検査を実施、持ち込みが禁止されている物品3400数件を発見、延べ2千人あまりに対して地下鉄駅から退去してその他の交通機関を利用するよう勧告、39人が刀類など持ち込み禁止物品を携帯していたとして行政拘留処分を受けた。

北京市公安局公共交通総隊(公交総隊)治安支隊の劉勇・副支隊長によると、安全検査が確実に短時間で完了させ、安全検査による地下鉄駅構内の混雑を避け、入・退場スピードに影響が及ばないよう、公交総隊は以下の2大措置を採り、秩序立ったスムーズな安全検査業務の進行を確実にしたという。

(1)安全検査業務試案の制定

(2)規範化された安全検査プロセスの実施

「人民網日本語版」2008年7月14日

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