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王在希副会長「両岸の未来への自信が深まった」
発信時間: 2008-07-18 | チャイナネット

「今回の台湾訪問で、両岸関係の未来の発展への自信が一層深まった」――。海峡両岸関係協会の王在希副会長は17日午後、台湾訪問を終えて北京に戻る前に、記者たちと昼食会を開き、台湾訪問の感想を心おきなく語った。

王副会長は6日に台北入りし、9日に中南部へ発ち、1週間で北から南まで15県・市を巡った。最も感銘を受けたのは「台湾同胞の真の熱意」だ。慌ただしい日程のため、この宝の島の風光を十分に堪能することはできなかったが、それでも機会を捉えては中南部の農民や少数民族の方々と交流を持った。「彼らは大陸や両岸関係に対して無知ではなく、台湾を訪れる大陸の観光客の人数や、両岸の直行便の問題に特に関心を抱いていた。チャーター便の少なさに不平を覚え、新たな航路や着陸地を希望する友人もいた」。

王副会長は「北から南まで、台湾同胞が週末のチャーター便と、大陸の観光客が台湾にくることを心から歓迎していることを感じることができた。これは、両岸の交流拡大には固い民意の基盤があることを物語っている。このことで、両岸の交流と両岸の未来へのわたしの自信は深まった」と述べた。

「人民網日本語版」2008年7月18日

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