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ガンと自分に打ち勝った卓球の王楠
発信時間: 2008-08-25 | チャイナネット

王楠選手はあきらめなかった、さらに厳しいトレーニングをして、北京オリンピックに参加する資格を獲得し、今大会では、次から次へとライバルを下し団体優勝に貢献した。

王楠選手が甲状腺ガンを患ったのは3年前。治療を受けながら練習を続けたが、北京オリンピックが近づくにつれて、王楠選手のプレッシャーはますます大きくなっていった。技術指導の施之皓コーチの言葉を借りれば、王楠選手が経験した苦しみは、他の人には耐えられないほどのものだった。

幸いに王楠選手は、北京オリンピック前に全快した。王楠選手は取材の際に家族に対する感謝の気持ちを表しており、ご主人が今日まで支えてくれたおかげで病気に勝つことができ、再び表彰台に上がることができたと話している。

「チャイナネット」2008/08/25

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