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「90後」大学新入生調査 |
発信時間: 2008-11-13 | チャイナネット |
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依存心が強く、挫折に弱い 新入生の毎月の生活費についての調査によると、金額が最も少ないもので300元足らず、多いもので2000元以上という結果となり、「90後」の大学生の間で、金額の格差が広がっていることが分かった。半数近くは501~1000元だった。 調査対象の「90後」のうち51.4%が「生活費を使い切ったら、親からもらう」と答えており、「アルバイトなどをして自分で補う」と答えたのは18.1%に過ぎなかった。これは「90後」の大学生が、親への依存心が今だに強く、自立心に欠けることを表している。大学と社会は、「90後」の大学生の自立心を鍛え、社会活動に参加する機会を設けていく必要がある。 「挫折を感じた時にどうするか?」という問いに対し、72.3%が「そのことが心から離れないと思う」と答え、「立ち上がれないくらいショックを受けると思う」と答えたのは5.1%にのぼった。「その経験をもとに、もう一度チャレンジする」と答えたのは9.4%に過ぎなかった。これは、「90後」の大学生が繊細でプレッシャーに弱いことをあらわしている。 「人民網日本語版」2008年11月12日 |
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