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女子大学院生の心理調査
発信時間: 2008-11-13 | チャイナネット

 

(2)プレッシャーと未婚問題

大部分の女子大学院生が心にプレッシャーや不安を抱えている。25歳以上になるとそのプレッシャーはさらに強まるようだ。調査によると、そのプレッシャーの原因は、年齢(47%)、性別(29%)、学歴(24%)で、とくに年齢が上がるにつれて切迫する未婚問題、就職問題が多くの女子大学院生を苦しめている。華東師範大学中文学部修士課程の陳さんは「博士課程に進みたいという気持ちもあるけれど、止めておくわ」という。年齢が上がるにつれて切迫する未婚問題は多くの女子大学院生を悩ませる問題なのだ。

性別差別も、プレッシャーとなるもう一つの原因だ。就職活動において、男子優先に採用する求人先は多く、女子学生にとって辛い場面が多い。上海社会科学院の月さん(仮名)は「沢山履歴書を送ったけど、なしのつぶてよ。でも同じクラスで成績も普通の男子学生はみんな内定をもらっているわ」と語る。

「学歴が高いこと」も、女子大学院生のプレッシャーの原因の一つに上がっている。調査によると、多くが「学歴が高いからといって、将来、よい仕事に就けるとは限らない」と認識しており、また「高学歴は恋人を作る際に邪魔となる」という考えの人もいる。男性は一般に、高学歴の女性を敬遠する傾向があるからだ。

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