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北京、小中高生の3%~が前期糖尿病患者
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット

11月14日は国連が定める「世界糖尿病デー」だ。あるアンケート調査によると、北京市では現在、青少年児童の3%以上が前期糖尿病の症状を呈しているという。北京市衛生情報センターの11日の発表によると、北京市の糖尿病患者には現在、若年化の傾向がみられるという。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

北京市衛生局によると、現在、同市内では糖尿病患者数が上昇の一途をたどり、特に児童と青少年の患者が増えている。最近、北京市糖尿病予防弁公室と昌平区疾病コントロールセンターが昌平区で行った年代別サンプル調査で、小学生・中学生・高校生(10~18歳)の調査対象者3719人を検査したところ、3.03%超が前期糖尿病と診断された。

ある専門家は、糖尿病を予防するには、成人なら毎週5日以上、一日30分以上、ジョギングや自転車、ダンスなどの中程度の強度の運動をするようにとアドバイスする。こうした運動を一回当たり10分で何回かに分けて行い、トータルで一日の必要量を確保すればいいという。また成人と5歳以上の児童は、低脂肪の食品を取るようにすべきとアドバイスする。

「人民網日本語版」2008年11月14日

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