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金融危機下の就業に新しい変化
発信時間: 2008-12-23 | チャイナネット

 

▽専業主婦:車を飛ばす先は「人材マーケット」

稼ぎ手が一人だけの家庭に危機感が生まれ、「専業主婦」達も「働き口」を探し始めた。人材交流センターには、多くの30歳以上の主婦、中には専業主婦として一生涯を終えそうな人も押し掛けている。中には、「働き口」求めて、自家用車を運転して駆け付ける主婦までいる始末だ。

「専業主婦」の中には、「自宅ショップ」開業という、別の道を歩き始める人もいる。自宅で店を開けば、投資を極力抑え、アロマ足湯ショップ、手作り雑貨販売、化粧品フランチャイズ販売、保険代理販売、アンティーク品リサイクルなどの商売を行うことができる。自ら「自宅ショップ」を開業し、「自宅ショップ」経営プラットフォームシステムを構築した王さんは、「驚いたことに、2カ月以内に、30人が30数軒の自宅ショップを開きました」と述べた。このような全く新しい商売のやり方は、専業主婦が家事一色の生活から外に踏み出す選択肢のひとつとなるだろう。

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