10日は2009年大学院生の統一受験日であるが、浙江省杭州では、このところ受験生のための家政婦になることが流行っている。専門的に大学院の受験生の手伝いをしている。

浙江大学西渓キャンパスにあるアパートで、記者が受験生の胡怡さんを取材した。胡怡さんは3カ月前に、同級生2人と一緒にこのアパートを借った。3人で家政婦を雇っている。胡怡さんは、「家政婦さんは毎日午前11時に昼ごはんを作りに来て、週2回大掃除をする。もうすぐ試験が始まるので、毎日6、7時間しか眠れない。現在、家政婦さんの手伝いがあって勉強に専念することができている」と述べた。

「中国国際放送局　日本語部」より2009年1月9日