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中国 水際で発熱患者など1850人確認
発信時間: 2009-05-27 | チャイナネット

国家質量監督検験検疫総局は26日、同局所属の各出入国検疫機関が今月24日午後6時から25日午後6時にかけて検査した入国者計41万3583人のうち、133人に発熱や急性呼吸器疾患が見られたと発表した。

133人のうち、82人は直ちに地方衛生部門が引き継ぎ経過観察に入り、51人は新型インフルエンザではないことが確認された。検査の対象となった交通機関は、旅客機594便、船舶673隻、その他2万4373台(便)。

各出入国検疫機関では25日午後6時までに入国者のべ1182万9642人を検査、うち1850人に発熱や急性呼吸器疾患が見られた。検査の対象となった交通機関は、のべ旅客機1万4138便、船舶21267隻、その他63万4769台(便)。

「人民網日本語版」2009年5月27日

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