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広州・武漢 公共交通セキュリティ体制を強化 |
発信時間: 2009-09-28 | チャイナネット |
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広州市内の各地下鉄駅で27日午後から、通過式X線検査装置による駅利用客の所持品に対するセキュリティチェックが始まったほか、訓練を受けたスプリング・スパニエル犬による爆発物探知も開始された。 広州鉄道駅の地下鉄駅でも、昨年の北京五輪パトロール期間中に使用された3種類の装置--X線装置、液体検査器、爆発物探知機が再び配備された。これらの装置は高い効率でセキュリティチェックを行い、デイパックなら2秒で通過、乗客の携帯する飲料ならば蓋を開けることなく、持ち込み禁止物品かを判断できる 関連方面が明らかにしたところによると、国慶節期間中、大量の普段着を着た警官が地下鉄構内でパトロールを行う。 武漢市の公共交通国慶節セキュリティ業務も強化され、鉄道駅周辺の人々が密集する公共交通ターミナルで27日、民間警察が金属探査機を手に徹底したセキュリティチェックを実施、公共交通警察もまた最先端の爆発物探知機を使用した。公共交通警察関連責任者によると、ペットボトル入りミネラルウォーターを乗客が持ち込んで乗車する場合、運転手は乗客に対し一口飲んでから乗車するように求めることがあり、市民に対して理解を求めている。 報道によると、武漢市内の漢口駅前公共交通ターミナルでは、公共交通分局の民間警察が爆発物探知機および危険物探知機を手に、乗客一人一人に対してチェックを行い、特に大きなかばんを背負っている乗客、あるいは旅行かばんを携帯する乗客には事細かなチェックが行われている。 「人民網日本語版」2009年9月28日 |
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