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新型インフル対策用高機能マスクの開発に成功
発信時間: 2009-11-09 | チャイナネット

新型インフルエンザウイルスの感染予防に効果的に働く高機能マスクがこのほど開発され、お目見えした。国家インフルエンザセンターの検測によると、このマスクのウイルス遮断率は92%に達するという。

この新型インフルエンザ対策用新型マスクは、天津にあるハイテク企業の技術者によって、ナノ分子固定化・抗微粒子(ウイルス)技術と遠赤外線技術を応用して開発された。

中国科学院理化技術研究所抗菌材料検測センターが新型マスクの材料に対して行った検査測定の結果、このマスクは人体の有害な大量の細菌を殺す働きがあり、特に大腸桿菌、黄金ブドウ球菌、白色数珠菌の殺滅率は99%を上回ることが判明した。

この新型マスクは、持続性の高い抗ウイルス効果と病原菌殺滅作用を備え、水洗いしても効力は衰えないという。

「人民網日本語版」2009年11月9日

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