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中国の新型インフル死亡率は世界平均の20分の1 |
発信時間: 2009-11-16 | チャイナネット |
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北京で14日と15日に開催された海峡両岸漢方医薬発展大会では、中国工学院の学士院会員・李連達氏が、新型インフルエンザの世界平均の死亡率は1.24%で、中国の0.065%の約20倍だと明らかにした。 衛生部が発表した最新のデータによると、13日までに大陸部の31の省と自治区、直轄市では合わせて6万5927人の新型インフルエンザ患者が報告されており、そのうち43人が死亡している。世界保健機関(WHO)は13日に「8日までに世界の206の国と地域では50万人以上が新型インフルエンザに感染し、そのうち6200人が死亡した」と発表した。 李連達氏は、中国の新型インフルエンザによる死亡率が低い原因について「一つは予防措置が正しいこと。二つ目は中国が世界で最初に重点となる地域やグループへのワクチンを接種したこと。三つ目は漢方による新型インフルエンザの治療が有効的だったこと」の3つを挙げており、今の新型インフルエンザの発生状況に対しては、積極的で慎重に新型インフルエンザを治療する効果的な漢方薬を研究する話す。 「チャイナネット」 2009年11月16日 |
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