西洋の結婚式では一般に華やかに飾られたウェディングケーキが出され、甘いケーキが幸福な結婚を象徴している。結婚の時にケーキがあるなら、離婚の時にもあってよいのではないか?ここ数年、離婚率の上昇とともに「離婚ケーキ」が新たなビジネスチャンスになっている。英国「ザ・サン」が23日に伝えた。
英国の女性菓子職人・ミラーさん(音訳)は甘いケーキが傷ついた2人の心を慰めることを願って、様々なスタイルの「離婚ケーキ」を生み出している。ミラーさんの作るケーキの価格は60潤オ80ポンドの様々なものがある。「離婚はそれ自体が苦しい事だけれど、このユニークで笑えるケーキが2人の苦しみを少しでも和らげることができるとよいと思う。」ミラーさんは一般に離婚する夫婦をケーキの上にデコレートするが、これら夫婦の像はウェディング衣装を着ているものの、様々な別れのポーズをとっている。
「人民網日本語版」2009年11月25日