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過去10年に起きたビッグニュース 「中国勃興」がトップに |
発信時間: 2009-12-10 | チャイナネット |
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米メディア調査研究所の統計で、「中国が経済超大国に勃興」というニュースがイラク戦争や9・11米国同時多発テロ事件を抜いて、過去10年間で世界で最も読まれているニュースであることがわかった。 米国に拠点を置くメディア調査研究所のGlobal Language Monitorは、一種のプログラムを使って紙媒体や電子媒介、インターネットなどを検索し、世界で使われている言語動向を調査した。同研究所は、「世界各地の人々がアジア経済をけん引している中国に、そして中国がすでに世界第三の経済体になったことに強い興味を抱いている」とコメントした。 同研究所の所長は「中国はすでに新たな経済の高さにまで成長し、国際秩序を変えた。そして今後も国際秩序を変えていく。中国で現在起こっている巨大な変化が、他のニュースを差し置いて過去10年で最も注目されたニュースとなったことはさして驚くことでもない」と述べた。
過去10年に起きたビッグニュース・ベスト12は次の通り。 (1)中国の勃興。これは過去10年で最大の事件、ネット上での注目度で2位を400%引き離した。 (2)イラク戦争 (3)9・11米国同時多発テロ事件 (4)対テロ戦争 (5)マイケル・ジャクソンさん逝去 (6)オバマ氏の大統領当選 (7)2008年から2009年にかけての世界経済衰退 (8)米南東部を襲ったハリケーン・カトリーナ (9)アフガニスタン戦争 (10)経済崩壊、金融危機 (11)北京五輪 (12)2004年12月に起きたインドネシア・スマトラ島沖の津波 「人民網日本語版」2009年12月10日 |
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