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大陸部住民の香港・マカオ定住条件が公布
発信時間: 2009-12-29 | チャイナネット

公安部出入国管理局はこのほど、来年の大陸部住民の香港・澳門(マカオ)地区定住申請に対する認可点数ラインを公布した。  現在、大陸部住民が香港あるいは澳門(マカオ)での定住を申請する場合、定員審査およびコンピュータへの点数入力による順番待ちが必要で、公安部出入国管理局は定住申請定員に基づき毎年、大陸部住民の香港あるいは澳門(マカオ)への定住認可点数ラインを確定している。2010年、大陸部住民の香港・澳門(マカオ)定住申請認可点数ラインは以下の4種類となる。

▽夫妻の認可点数ラインは146.1ポイント。2006年12月31日以前に別居となった夫婦が対象となる。

▽子女が父母の世話をする場合は60ポイント。申請者の年齢は18-59歳で、香港あるいは澳門(マカオ)に在住する父母の年齢がいずれも60歳以上で、且つ身辺に子女がいないこと。

▽父母の世話を求める子女の場合は1ポイント。申請者の年齢は18歳未満で、父母はいずれも香港あるいは澳門(マカオ)に定住していること。

▽子女の世話を求める父母の場合は1ポイント。申請者の年齢は60歳以上、且つ大陸部に子女がおらず、香港あるいは澳門(マカオ)に定住する18歳以上の子女の世話を求めること。

「人民網日本語版」2009年12月29日

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