ホーム>>政治>>国内ニュース
胡錦濤国家主席が香港特区行政長官と会談
発信時間: 2009-12-29 | チャイナネット

 

 胡錦濤国家主席は28日午後、香港特別行政区の曽蔭権行政長官と中南海で会談し、香港の現状や特区政府の過去1年間の活動について報告を受けた。

 胡主席は「昨年下半期以来、世界金融危機の衝撃により、香港経済は大きな困難に直面した。中央政府はこれを非常に重視し、一連の政策を迅速に講じて、香港の金融安定、経済成長、民生改善を支えた。曽長官と特区政府の導きの下、香港社会各界が同舟相救い、知恵や力を出し合い、難局の克服に共に取り組み、はっきりとした成果を上げたことを、私たちは嬉しく見ている。中央政府はこれを十分に肯定する。香港の特区政府と社会各界がたゆまず努力し、金融安定、経済成長、民生改善の手を緩めず、政治制度発展の問題を適切に処理し、社会の調和と安定を守り、現在の良好な局面を固め、発展させ、手を携えて香港のより素晴らしい未来を切り開くことを希望する」と述べた。

 「人民網日本語版」2009年12月29日

  関連記事

· 曽蔭権行政長官、馬術競技ボランティアを絶賛

· 香港各界、曽蔭権行政長官の施政報告に賛同

· 香港返還から10年 曽蔭権長官インタビュー

· 香港各界、曽蔭権行政長官の再選を支持

· 香港の第3期行政長官に曽蔭権氏が再選

  同コラムの最新記事

· 温家宝総理、元旦に黒竜江省の民衆を慰問

· 広東 一時滞在証から居住証への切り替えが開始

· 胡主席、河北省の農村を視察

· 大陸部の31都市の空港から台湾へ

· 胡錦濤国家主席が香港特区行政長官と会談