米国「フォーブス」誌は20日、技術で巨額の財産を生み出す若い世代の「次のビル・ゲイツ」を発表した。以下は40歳以下でIT業界で資産1億元以上を持つ富豪たちで、その半数は中国人が占めている。

1．マーク・ズッカーバーグ「フェイスブック」の創設者でCEO。

純資産：20億ドル

年齢：25歳

マーク・ズッカーバーグはハーバード大学の2年生だった2004年、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の「フェイスブック」を創業。現在「フェイスブック」のユーザーは3億5000人を超え、企業価値は約110億ドル。

2．田中良和

純資産：16億ドル

年齢：32歳

ズッカーバーグのあとに登場した世界で2番目に若い資産1億元以上を持つ富豪。経歴もズッカーバーグと似通っており、SNSの「GREE」で巨額の富を得た。