ホーム>>社会>>教育
インドネシア初 学生向けの中国語新聞、4日発刊
発信時間: 2010-02-04 | チャイナネット

インドネシア初となる小・中・大学生向けの中国語新聞「青訊報」の発刊記念PRイベントが3日、メダンでおこなわれた。学生、保護者、ビジネス界、文化教育界の関係者ら1000人以上が参加した。

「青訊報」は、メダン最大の中国語新聞「訊報」が発行するもので、中国文化を広め、多くの情報を提供し、中国語教育の発展を促進し、中国語をツールとしてインドネシアと中国の文化交流および、各分野での協力を促進することが目的。

「訊報」の林栄勝社長はイベントに出席し、「インドネシアで中国語の新聞を発刊することは、他の国とは違い、中国語をインドネシア民族文化の一部分とする、という使命感がある」と述べ、「中国文化を世世代代にわたって伝えるためには、まず学生から始めなければならない」と強調した。

4日から正式に刊行される「青訊報」は、毎週月曜日から金曜日まで発行され、ページ数は8面。内容は小・中・大学生が読むのに適した様々な文章や情報。現在、インドネシアでは中国語の新聞・雑誌が約10種類発行されている。

「人民網日本語版」2010年2月4日

  関連記事

· インドネシア漁船沈没事故 中国人乗組員3人の遺体確認

· 原住民と軋轢?中国人がインドネシア山中に足止め

· インドネシア海域で船舶沈没 中国人24人行方不明

· 呉邦国氏、インドネシア国民協議会議長と会談

· インドネシア、スマトラ沖地震5000人死亡

  同コラムの最新記事

· 小学校の漢字教育復活か 韓国

· 香港の大学生がiGEMで金賞受賞

· 天津 住民委員会の幹部募集に大学生が殺到

· 「宅男」や「房奴」の新語が新版の中英大辞書へ

· 中国人卒業生による米大学への寄付が大波紋