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「週刊アサヒ芸能」が今月18日、「独占スクープ キム・ヨナ全裸SEX動画大事件」というタイトルのキム・ヨナ関連記事を掲載したことで、韓国のネットユーザーは怒り心頭だ。
「週刊アサヒ芸能」は、ショッキングなタイトルを大きく掲げ、3ページにわたって内容を掲載。根拠もなしに日本のアダルトサイトに掲載された内容を引用し、結果的にそのような動画はなかったと結論付けている。キム・ヨナの名前が故意に何度も使用され、整形手術にまで言及しているという。
広告として公開された雑誌の画像を見たネットユーザーはこれに激怒。「存在もしない事柄を使って、ショッキングなタイトルで人目を引いた後で、そのような動画はなかったと結論付けるなんて、ひどいやり方だ」などのコメントが見られた。
これに対して、キム・ヨナ選手の所属するIBスポーツの責任者は「現在対策を計画中だ。日本のメディアがかつて悪意ある写真を掲載した際にも抗議したことがある。今回の事件は少し度が過ぎる」と述べる。
「人民網日本語版」2010年3月18日