福建 小学生8人が無差別殺人に

タグ: 小学生 殺人

発信時間: 2010-03-24 16:59:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

福建省南平市の南平実験小学校校門で23日午前7時20分、いつもと同じように集団で登校してきた小学生らにとって、思いがけない悲劇が襲った。僅か1分の間に、1人の中年の男が手に凶器を持ち小学生13人を次々と襲い、当局の発表によると午後10時までに、8人の児童が命を失った。けがを負った5人の児童は現在もなお南平市立病院、南平市人民病院で手当を受けている。児童達は全員13歳以下だった。

「私はちょうど道路掃除をしていました。突然子どもが『人殺しだ!!』と大声で叫んでいました」。事故発生現場の道路清掃を担当する劉さん(女性)によると、男が手に刃物を持ち、校門の子ども達の中で、1人の子どもを捕まえ刃物を振りかざし、刺された子どもは大声を出して地面に倒れた。狂ったような男はさらに別の児童に向かったという。

男の名は鄭民生、43歳。元馬站社区(コミュニティー)診療所の医師で、市内出身。中等専門学校卒業、未婚。昨年6月に辞職した。

「人民網日本語版」2010年3月24日

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。