青海地震の震源地・玉樹州について

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発信時間: 2010-04-15 14:19:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 玉樹チベット族自治州は、6県、1鎮、47郷、257村各委員会と1048の農牧業生産合作社(生産協同組合)を管轄している。州府がある玉樹県結古鎮は、全州の政治、経済、文化、交通の中心地となっている。玉樹は長江、黄河、瀾滄江の源流地で、平均海抜は4200メートル以上、総土地面積は26万7千平方キロメートル。

 総人口は28万3100人、内訳はチベット族97%、漢族、回族、トゥー族、モンゴル族、サラール族、ミャオ族、プイ族、チワン族、満州族、朝鮮族など他の各民族が3%と、総人口に占める少数民族の割合が全国で最も高い自治州となっている。総人口のうち、31万人が牧畜業に従事している。

 「人民網日本語版」2010年4月15日

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