中国国務院は、21日に青海玉樹震災の死者のために全国で哀悼活動を行うことを決定した。これについて、中国のメディアは論評を発表し、「玉樹震災死者のために全国的な哀悼活動を行うことは国家が生命を尊重することを示している」としている。
「人民日報」は、「全国の哀悼活動は国の責任を示している。これは死者への追悼だけではなく、生存者を慰め、生命を尊重することでもある」としている。
新華社は社説の中で、「死者に対して哀悼を表わすことは国が人を基本とする理念を具現している」としている。
「新京報」は、「哀悼活動は国民の生命を尊重することを表わしている」としている。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年4月21日