サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)第1次リーグの最終試合で、北京国安は2-0で日本のベルディ川崎を下し、クラブ史上初のベスト16進出を決めた。
試合開始後、決勝トーナメント進出がかかっていた川崎は積極的に攻撃を仕掛けるが、北京国安はしぶとく守りぬき、前半25分に北京国安のジョエル・グリフィス選手が1ゴールを先制。その後試合は北京国安がリードし、試合開始から47分にヴァルド選手が1点を追加し、その結果は2-0で北京国安が勝利を収めた。
北京国安は、E組2位の成績で決勝トーナメントへの進出を決めている。決勝トーナメントでは1回戦で韓国の水原サムソンブルーウイングスと対戦する。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年4月29日