青海地震災害義援金・救援物資受入額、55億1300万元に

タグ: 青海玉樹地震,義援金

発信時間: 2010-05-24 15:45:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

民政部救災救済司は22日、全国で受け入れた青海玉樹地震災害義援金・救援物資は5月21日正午の時点で55億1300元に達したと発表した。内訳は、義援金が48億4200万元、救援物資が6億8900万元相当。

義援金・救援物資は全て被災地域に分配された。直接使用された義援金は9700万元で、被災直後の被災住民に対する緊急生活補助や負傷者の応急手当などに主に用いられた。

このほか、各地民政部門、赤十字会、慈善団体が受け入れている寄付は、今も増え続けている。

国務院の温家宝総理は19日、国務院常務会議を主宰・招集、玉樹地震後の復興・再建活動に関して議論が進められた。今後3年間で、主要復興・再建業務をほぼ完成させ、被災地の基本的な生産生活条件と経済社会発展を災害前レベルに全面回復させ、生態面で素晴らしく、特色豊かで、経済が十分に発展し、安全かつ調和のとれた社会主義・新玉樹の頑強な基盤作りを目指すとした。

「人民網日本語版」2010年5月24日

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。