南アフリカ現時時間24日に行われたワールドカップE組の日本対デンマーク戦で、本田圭佑選手、遠藤保仁選手と岡崎慎司選手はゴールを決め、日本は3対1で完勝し、3戦2勝1敗の成績で16強に勝ち進んだ。
ワールドカップの組分けが決定した際、同組のオランダ、デンマーク、「不屈のライオン」と呼ばれるカメルーンに比べ、実力がもっとも劣ると見られていた日本だが、最終的にはオランダとともに16強入りを果たした。
この3対1のスコアは、日本チームの2つの「初記録」を打ち出した。他国主催のワールドカップで、初めてヨーロッパチームを打ち負かしたことと初めて16強に勝ち進んだことである。8年前、日本は主催国としてワールドカップ16強に勝ち進んだが、その時の「天の時、地の利、人の和」による勝利と比べ、今回の勝利はもっと高い価値があるだろう。