北京市は今年6月から11月まで、国内外のカメラマンやアマチュア写真愛好家1千人が北京に集まり、愛用するカメラとユニークな撮影スタンスを駆使して、様々な角度から北京を撮影してもらい、展示する計画という。
同計画の詳細は、24日に開催された「2010年北京国際撮影フェスティバル」開幕式で明らかになった。北京市人民政府新聞弁公室(報道事務室)、市文学芸術界連合会、宣武区政府が共同で主催する今回の活動は、現代社会の基底部で、独特な視点を通して写真撮影を行うことで、国際文化の交流を強化し、国際撮影芸術の疎通・協力を促進し、中国撮影芸術の事業発展を推進すること目的としている。
撮影フェスティバルは、「古都の風格と趣」撮影大会、北京国際撮影コンテスト、国際撮影展示ウィークなどで構成される。日本、米国、英国、ドイツなど16カ国・地域および国内のプロカメラマンとアマチュア写真愛好家の計約1千人が、この盛大な催しに参加する。
「人民網日本語版」2010年6月25日