米研究報告:離婚は「伝染」する?

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発信時間: 2010-07-07 14:41:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国人研究者の調査によると、親友が離婚した場合、当人の離婚率は7割以上にのぼるという驚きの結果が出た。知り合いが離婚するケースが増えれば増えるほど、当人が離婚する可能性が高まるという。「広州日報」が伝えた。

米ロードアイランド州ブラウン大学のルース・マクダーモット(Rose McDermott)博士の研究チームは1948年、ニューイングランド地方マサチューセッツ州フレーミングハムに住む住民1万2千人を対象に、彼らの生活状況に関する調査をスタートさせた。調査の結果、離婚は伝染病のように伝染することがわかった。ひとつの離婚が、波紋のように周囲の友人に広がっていくというのだ。

親友が離婚した場合、結婚が破局に向かう可能性は75%増えるという。マクダーモット博士によると、離婚の何割か(33%)は、ごく身近な親友の離婚だけでなく、友達の友達といった「ただの知り合い」の離婚にも影響を受けている。が全く無関係の人の離婚には影響されない。また、友人だけではなく、家族や職場の同僚の離婚も伝染する可能性がある。

知り合いに離婚経験者が多いことは、当人の結婚関係に影響する。その数が多ければ多いほど、当人の離婚のリスクも高まる。子供が離婚率の低下に一役買っていると思っているカップルは多いが、今回の研究結果はそれに反するものとなった。

研究チームは、離婚が伝染する原因として、友人の離婚によって、自分自身の夫婦関係についてじっくり考える機会が得られ、不満が噴き上がるケースが多いことを挙げている。また、「離婚は世間体が悪い」と思われがちだが、友人の離婚を目の当たりにして、決してそうではないことが分かり、「離婚しても平気」という気持ちが湧くことも、離婚に踏み切る理由となっている。

「人民網日本語版」2010年7月7日

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