中国公安部が7月8日に発表した報告書によると、2010年上半期、出入国者数がのべ1.84億人に達し、2009年上半期より9.1%増となった。
報告書によると、大陸住民の出国者数は同期比で着実な延べを見せ、外国人の入国者数も大幅な増加を見せた。香港、台湾住民の出入国数は同期比で増加したが、マカオ住民の出入国者数は減少した。
中国大陸住民の出国者数はのべ2686.7万人に達し、1.1%増となりました。大陸住民の出国目的地ランキングのトップ十位は香港、マカオ、日本、韓国、中国台湾、ベトナム、アメリカ、シンガポール、タイ、マレーシアとなっています。外国人の入国者数は1255.4万人、23.0%増となりました。訪中する外国人の国家ランキングのトップ十位は韓国、日本、アメリカ、ロシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、フィリピン、モンゴルです。その中観光目的で訪中したのはのべ589.1万人だということである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年7月9日