深セン塩田港および、大小梅沙海域で最近出現した赤潮がまだ完全に消滅していない中、東部にある大鵬湾の一部海域でも大規模な赤潮が出現、海面の一部分が帯状に赤く染まった。
先月31日以降、深センの東部海域では約15平方キロメートルにわたって赤潮が出現した。大小梅沙湾と塩田港海域に集中していた赤潮の被害海域は次第に分散し、先週には面積が12平方キロメートルまで減ったが、まだ完全に消滅してはいない。写真は12日、深セン南澳月亮湾海域で、赤潮の発生する海面を通り過ぎる漁船。
「人民網日本語版」2010年8月13日