9月13日に天津で開幕する夏季ダボス・フォーラムに向け、100年の歴史を持つ天津の跳開橋「解放橋」が、開閉のリハーサルを行った。フォーラムで天津を訪れる各国のゲストに、住みやすい環境都市・天津のイメージをアピールするのがねらい。
「解放橋」は天津東駅と解放北路の間を通る海河にある、鋼構造の開閉橋だ。長さは97.64メートル、幅は19.5メートル。天津のシンボル的な建築物の一つであり、河北、河東、和平の3地区を結ぶ架け橋となっている。
「解放橋」は1902年に建設され、1923年に再建、1927年に正式に完成した。「新華網」が伝えた。
「人民網日本語版」2010年9月14日