広東・香港・マカオが合同対テロ・犯罪演習へ

広東・香港・マカオが合同対テロ・犯罪演習へ。 広東省公安庁の梁偉発・庁長は12日に開催された広州アジア大会カウントダウン60日安全保障業務会議の席上、広東省警察は今年の国慶節前後、香港、マカオと合同で反テロ・犯罪演習を実施すると述べた…

タグ: アジア大会,反テロ,カウントダウン

発信時間: 2010-09-14 11:03:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広東省公安庁の梁偉発・庁長は12日に開催された広州アジア大会カウントダウン60日安全保障業務会議の席上、広東省警察は今年の国慶節前後、香港、マカオと合同で反テロ・犯罪演習を実施すると述べた。「中国新聞社」が伝えた。

会議では主にアジア大会に向けた安全保障業務計画について議論が進められた。広東省共産党委員会常務委員を務める梁庁長は、広東警察は今回のアジア大会の安全保障において、各方面の力を集結、チーム管理を強化し、安全なアジア大会「十大行動」を全力で推進すると語った。

梁庁長によると、「平安アジア大会」業務開始以来、広東警察は社会問題の摘発・解決、社会治安の管理抑制、アジア大会「安全保障エリア」建設、および社会管理などの業務を協力に推進しており、「平安アジア大会」にむけ良好な基礎を築いた。

広東警察の発表によると今年8月までに、同警察は刑事事件11万件以上を摘発、殺人、拉致、強奪、偽札製造・流通、および拳銃関連犯罪は昨年同期比でそれぞれ13.3%、40.4%、28.1%、50.3%、18.7%減少、逃亡していた容疑者2万749人を拘束した。

「人民網日本語版」2010年9月13日

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