重慶江北空港の第3ターミナルビルは2011年に工事が始まる。投資額は150億元から180億元
江北空港3期の設計図
上空から見たターミナルビルの予想図
フランス金融会社の最高経営責任者である張如凌氏は26日、「江北空港3期の計画と設計、建設には200億元が投資され、完成すれば重慶の山水や森林が融合した、飛び回る大きな鳥のように見えることだろう」と述べ、江北空港3期は世界最先端の第3世代の空港基準によって建設され、ドバイ空港のレベルと同じだと説明した。
張如凌氏によると、重慶江北空港3期は、外観から内装までハイテクの材料と技術を採用しており、駅も一体化していることから、普通の空港よりも25%前後エネルギーを節約できるという。
江北空港3期の工事はすでに始まっており、年間7000万人の乗客を受け入れることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年9月27日