北京市民の7割、「生活のストレス強まる」

北京市民の7割、「生活のストレス強まる」。 このほど発表された「2010年北京社会青書」によると、住居、医療、養老の3つが市民の生活を圧迫する主なストレス源となっており、うち住宅価格がストレス源のトップだった…

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発信時間: 2010-10-12 15:22:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このほど発表された「2010年北京社会青書」によると、住居、医療、養老の3つが市民の生活を圧迫する主なストレス源となっており、うち住宅価格がストレス源のトップだった。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

青書によると、2008年と比べた個人収入について、「かなり増加」はわずか2.4%、「やや増加した」は28.3%、「変わらず」は40%、「やや減少」は21.5%、「かなり減少」が7.8%だった。大まかにいえば、回答者の収入は、「増加」約3割、「横ばい」4割、「減少」3割。しかし、生活のストレスが強まっていると感じる市民は多く、回答者の約7割が、「生活のストレスが強まった」と答えている。

「生活のストレス」を生む具体的な心配や問題のうち、多かったものは順に、「住宅価格」71.9%、「医療費」57.8%、「老後の保障問題」48.1%。

「人民網日本語版」2010年10月12日

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