台湾・蘇花公道の土砂崩れ事故から既に5日が経過したが、事故が発生した宜蘭県一帯は26日も引き続き大雨にみまわれた。行方不明者(中国大陸部の観光客18人とガイド2に を含む)に対する陸海空からの捜索が依然として続いている。現場での捜索は困難を極め、救援隊員1人が負傷している。
「人民網日本語版」2010年10月27日
写真は宜蘭市運動公園の体育館内に置かれた、災害現場や関連の水域で発見された、行方不明者とそのバスに関連する物と見られる物品。写真はその一部で、女性のバッグや簡体字の中国語の書籍などが見られる。 |