広州アジア競技大会で、卓球の女子ダブルス、ミックスダブルスで銅メダルを獲得した石川佳純選手(17歳)が20日、日本卓球選手団の中国人コーチと共にCRI主催の広州大会特別番組に出演した。番組の収録中、石川佳純選手から、自身の卓球人生や卓球一家のエピソード、中国での合宿と試合のことなど、楽しいお話を聞くことができた。
石川佳純選手は、高校在籍中の2008年から2009年にかけて、インターハイ、国体、選抜、全日本ジュニアと高校生レベルの国内4大会に出場し、高校1年生にして完全制覇という快挙を果たした。2010年1月、全日本選手権ジュニア女子の部で優勝し、史上初の4連覇を達成。日本国内のマスコミから、「愛ちゃん二世」と言われていた事もあり、その活躍が期待されている。
「中国国際放送局 日本語版」より 2010年11月21日