湖南国際会展センターで2日に開幕した第6回中国(長沙)国際モーターショー(略称「長沙国際モーターショー」)で、最高時速395キロと武広高速鉄道の「和諧号」よりも速い「世界一のスーパーカー」ケーニックセグ(Koenigsegg)が登場した。同車はアジア全体で2台しかない。2005年にイタリアのナルド・サーキットで、同車は時速387.87キロという高速を記録。一般のF1レースのレーシングカーでさえわずか時速300キロ程度であることから、世界最速の車と呼ばれている。
「人民網日本語版」2010年12月3日