北京は10日、強風の天候にみまわれ、首都国際空港付近では風力が最大で10級に達した。T3ターミナルビル西側の金属板の一部が強風であおられ、白い素材が風に吹かれて周辺の滑走路や通路に散乱した。その後速やかに空港関係者が現場で修理にあたった。強風の影響で同空港では合計200便以上が遅延するした。強風の影響で遅れた航空便は現在すでに正常な運航を回復し、T3ターミナルビルの強風で損傷した壁の金属板も修理された。写真は同空港T3ビルの屋上の鉄板が風であおられ、内部の断熱材が吹き飛ばされたところ。
「人民網日本語版」2010年12月13日