10億元が投資された武漢市児童医院の拡張工事が29日、開始された。5年後に完成すると、武漢市児童医院は4万平方メートルの外来診察ビルと病床2千床、駐車台数1500台を備える中部地区最大の児童医院となる。
新医院には救急総合ビル、内科総合ビル、医療技術総合ビルが含まれ、建築総面積は24万平方メートル以上に達する。同時に緑化を利用した半屋外の憩いのスペースも作られ、児童の心理的なニーズにも対応する。
工事は2015年末に竣工する計画で、完成すると病床数は現在の1075床から2000床に拡大する。
「人民網日本語版」2010年12月30日