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発信時間： 2011-01-21 16:52:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国内最大の塩湖で最も美しい高原地帯にある湖・青海湖。雪と氷で閉ざされる冬、この湖の景色は、想像を絶する素晴らしさであろう。15人の勇士が今月21日から24日まで、湖の氷の上を徒歩で横断、冬の青海湖の神秘のベールを開ける。

今回のアイスウォークツアーは、青海の冬季旅行開発を目的として、青海湖景区（観光区）保護利用管理局、青海省観光局、青海省体育局が共同で主催した。ツアーの詳細と募集要項が発表された日以降、アウトドア愛好者からの問い合わせや申込が相次いだ。

青海省登山運動管理センターの高成学副主任によると、ツアー組織委員会は、申込者100人を対象に、年齢、身体状況、体力、ストレス耐力、行動力、協調性など各指標にもとづき厳格な審査を行い、15人を厳選したという。

ツアー組織委員会担当者は、「今回の企画は、トレンド性とチャレンジ性が極めて強い。3日間におよぶアイスウォークでは、暴風、厳寒、身体的限界など想像を絶する困難に遭遇する恐れがある。アイスウォークの危険性を考慮し、組織委員会は、円満・安全・スムーズなツアー遂行を目指し、救援・物資など各種作業を全面的に実施するため、応急試案を定め、応急チームを組織した」と話した。

「人民網日本語版」2011年1月21日

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