旧正月期間中、中国では携帯メールで新年の挨拶をするのが近年主流になってきている。大晦日にあたる2月2日と元日の3日の両日だけで、全国で送信された挨拶メールは既に約50億通に上っており、今年はさらに新記録を塗りかえそうである。
また、今年は、微博(ミニブログ)や飛信(フェション)など新ツールの普及に伴い、バラエティーに富んだ新年挨拶がお目見えしている。中国ではいわゆる「親指経済」(親指で携帯メールを入力するところから)がより盛んになっている。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年2月5日