香港特別行政区統計処は15日、昨年末の香港の臨時人口は709万7600人、前年末比6万4100人、0.9%増加したと発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
昨年、香港の出生者数は約8万8500人、死亡者数は約4万1600人、自然人口増加は約4万6900人。また香港に移入した純人口は約1万7200人。
同処によると、出生人口および片道ビザ所持者の移入はいずれも総人口増加の主な理由となり、片道ビザで香港に入った人は昨年、約4万2600人に上った。
昨年末の総人口の内訳は、常住市民が688万5300人、流動市民が21万2300人。
「人民網日本語版」2011年2月16日