日本の新発明 プラスチックを燃料に変える装置

日本の新発明 プラスチックを燃料に変える装置。 北京時間2月22日、日本の発明家・伊東昭典氏が、プラスチックごみを燃料に変える家庭用装置を発明したと伝えられた…

タグ: 日本,発明,伊東昭典

発信時間: 2011-02-22 14:40:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米ニュージャーシー州オーシャン郡の回収センターで、多くのごみを回収する機械。プラスチックを燃料にできる装置を使えば、回収センターの山積みのごみはなくなる可能性もある。

 この装置は伊藤昭典氏が経営する株式会社ブレストで販売され、効率の高さで消費者に人気となっている。1キログラムのプラスチックのごみを1リットルの油に還元でき、電力消費量は1キロワットだ。この装置の現在の販売価格は1万ドルで、需要と生産量の増加に伴い、値下げされる可能性もある。 

伊藤昭典氏の発明商品は、プラスチックのごみを燃料に変える最初の装置ではないが、コンパクトで家庭でも使用できることから、他の装置にない競争の優位性がある。 

この装置で生成された油は二酸化炭素を排出し、環境に影響を及ぼすが、増え続けるプラスチックのごみを処理できる1つの解決方法である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年2月22日

 

 

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