投資銀行DIGI-CAPITALが27日発表した報告書によると、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や携帯電話によるネット接続の推進によって、アメリカを越えて、中国は世界最大の電子ゲーム市場になったということである。
報告書は、「2010年末、中国のネットゲームユーザ数は3億400万人に達し、中国ネットユーザ数の6割以上を占めている。2014年までに、中国電子ゲーム市場の世界ゲーム市場における比重は現在の12%から25%に上昇する予測だ。逆に、世界市場におけるアメリカの比重は26%から22%に下がる」としている。
2010年中国のネットゲーム営業額は327億元だった。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年2月28日