世界は「高速鉄道」の時代に 中国の技術を世界に売り出すチャンス

世界は「高速鉄道」の時代に 中国の技術を世界に売り出すチャンス。 金融危機以降、世界ではアメリカを含むいくつかの主要経済国が高速鉄道建設に巨額な資金を投じる計画を打ち出している。高速鉄道建設ブームが起こる中、世界最高の運行速度を誇る中国の高速鉄道に関心が集まっている…

タグ: 高速鉄道,中国,技術

発信時間: 2011-02-28 13:18:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

写真:2010年9月20日、都市間高速鉄道としては中国2本目、江西省では初の高速鉄道となる南昌-九江高速鉄道(昌九高速鉄道)が正式に開通した。

中国の高速鉄道建設が再び各方面からの注目を集めている。カザフスタンのナザルバエフ大統領はこのほど中国を訪問した際、カザフスタンが進める高速鉄道(アスタナ―アルマトイ、全長1050キロ)の建設で中国の技術を採用することで合意し、覚書を結んだ。これにより、中国の高速鉄道技術はまた新たに世界で活躍の場を広げることとなった。 

金融危機以降、世界ではアメリカを含むいくつかの主要経済国が高速鉄道建設に巨額な資金を投じる計画を打ち出している。高速鉄道建設ブームが起こる中、世界最高の運行速度を誇る中国の高速鉄道に関心が集まっている。中国の高速鉄道はこれまでにない海外進出のチャンスを迎えている。

中国高速鉄道の海外進出 

2008年8月1日に京津(北京-天津)都市間高速鉄道が開通してから現在までに、中国の高速鉄道は、時速と全長で世界のトップになっただけでなく、海外進出を果たすようになった。

2010年末、中国鉄道部はタイ、ラオス、アルゼンチン、コロンビア、ブルガリア、モンテネグロ、スロベニア、トルコなどの主管部門および鉄道設備企業と高速鉄道に関する契約を結んだ。これまでに世界50カ国以上の国が高速鉄道建設に関連する協力を中国に要請してきている。 

2010年12月、北京で開かれた第七回世界高速鉄道大会において、中国、タイ、ラオスは中国とラオス、タイなどのASEAN国家を結ぶ高速鉄道を建設することで合意した。中国-ベトナム、中国-ミャンマー、中国-ラオスなどを結ぶこの鉄道網は「東南アジア高速鉄道網」と呼ばれ、計画では2015年に完成する。 

中国は東南アジア高速鉄道網の他に、欧米市場へも積極的に進出を進めている。現在、アメリカ、アルゼンチン、コロンビアなどが中国と高速鉄道の契約を結んでいる。 

2010年1月、中信銀行は中信建設有限公司が請け負うブエノスアイレス地下鉄建設計画に8496万ドルの融資を行うことを決定した。半年後、アルゼンチンのクリスティナ大統領が中国を訪問した際には、中信銀行は国家開発銀行と共同でアルゼンチンと2.73億ドルの輸出バイヤーズクレジット契約を取り交わした。この契約により、中国北車はアルゼンチンに高速機関車20台、地下鉄車両220両および部品などを提供している。アルゼンチンは中国から技術や資金面での援助をうけ、全国の鉄道網を改善したいと考えている。この計画でアルゼンチンが必要とする資金総額は100億ドル以上、そのうち80%は中国から融資を受ける。

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