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発信時間： 2011-03-06 12:36:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国疾病予防抑制センターはHIV感染状況の変化に基づき、HIVワクチンの開発に多角的に取り組む。

同センター内の性感染症・エイズ予防抑制センター「ウイルス・免疫研究室」主任でエイズの首席専門家である邵一鳴氏は5日、政協グループ討論の合間に本紙の取材に応じ、第2世代・第3世代HIVワクチンの試験申告作業にすでに着手したことを明かした。第1世代HIVワクチンは第1期試験を順調に終え、近く第2期試験の実施を申告する予定だという。

邵氏によると、現在第2世代HIVワクチンの第1期開発作業を準備しており、今後第3世代ワクチンの開発にも着手する。邵氏は「第1世代ワクチンはウイルスに対する10年前のわれわれの理解に基づき設計された。第2世代ワクチンはこの病気に対する5年前の認識に基づき開発。現在研究中の第3世代ワクチンは現在の認識を基礎にしている」と説明。「第2世代ワクチンと第3世代ワクチンは並行して進める。第2世代は最も早くて今年年末と来年前半に試験を実施できる見込みだ」と述べた。

「人民網日本語版」2011年3月6日

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