南京市の上空に10日午前8時15分から8時40分にかけて、突然2つの大きなわっかの形の雲が現れた。この特別な雲を見た多くの市民は、非常に不思議な光景だったと話している。
まるで人間の目のような2つのわっかの形の雲
この目のような変わった雲は、空に約20分間出ていた。わっかは大きくなり、西から東に向かってゆらゆら動き、8時39分に完全になくなった。
UFO?はたまた宇宙人?
杭州市でも3月8日午前10時ごろ、2つのスモークリングの雲が現れたため、UFOがわざと杭州市の空に2つの円を描いた後に南京市に登場したと考える市民もいる。記者が元南京紫金山天文台UFO研究所の王思潮研究員を取材したところ、王研究員は、市民が撮った写真から宇宙人やUFOの可能性は極めて低いとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月11日