燃料不足に陥っている日本を助けるため、中国政府は、日本に軽油とガソリンを1万トンずつ無償援助すること決めた。
新華社の報道によると、中国の大手石油会社の中国石油天然ガスグループ(ペトロチャイナ)と中国石油化学工業グループ(シノペック)が燃料を提供する。
中国はこれまでに、日本に3000万元(約456万米ドル)の救援物資を寄付している。うち、第1陣の救援物質は避難所に至急必要な布団やテントが上海から送られた。
温家宝首相は3月14日、中国からさらなる支援を提供する意向を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月17日