自然葬、中国の市民の葬儀観念を変える

自然葬、中国の市民の葬儀観念を変える。 吉林省長春市で3日、第2回公益海洋葬活動が行われた。この海洋葬には、市民の申し込みが相次ぎ、規模は前回をはるかに超えた…

タグ: 自然葬,環境,葬式

発信時間: 2011-04-06 14:08:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

吉林省長春市で3日、第2回公益海洋葬活動が行われた。この海洋葬には、市民の申し込みが相次ぎ、規模は前回をはるかに超えた。また、大連、上海などでも海洋葬率が1%余りに達しているという。

また、親族の遺骨をくぼみに埋葬し、その上に木を1本植えるなどの葬式も社会的に受け入れられるようになった。

中国民政部は2009年から、散骨自然葬を提唱し、環境にやさしい葬式を広めてきた。

学者は、「現在、中国は老齢化社会に入っている。伝統的な葬式をなおも行うならば、自然環境に更なる大きなプレッシャーをもたらすだろう」としている。

「中国国際放送局 日本語部」より2011年4月6日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。