福島第一原発 放射性汚染水の濃度が原子炉冷却水の1万倍超え

福島第一原発 放射性汚染水の濃度が原子炉冷却水の1万倍超え。 日本新聞網の報道によると、福島第一原発1号機地下室にたまっている放射性汚染水の濃度はすでに原子炉水の1万倍を超えた…

タグ: 放射性汚染水,福島

発信時間: 2011-05-31 14:16:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

1号機原子炉の様子

東京電力が5月19日に提供した写真でわかるように、東京電力の作業員は18日、福島第一原発2号機の内部に立ち入り検査を行った。

日本新聞網の報道によると、福島第一原発1号機地下室にたまっている放射性汚染水の濃度はすでに原子炉水の1万倍を超えた。これは今まで東京電力が発表したデータで最高濃度の放射性汚染水となる。 

東京電力30日夜の発表によると、1号機地下室にたまっている放射性汚染水を測定したところ、放射性ヨードが1立方センチメートル3万ベーカー、放射性セシウム134が1立方センチメートル250万ベーカー、反射性セシウム137が290万ベーカーに達しているとわかった。放射性セシウムの量は通常の原子炉冷却水の放射線含有量の1万倍以上に達した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月31日

 

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