イギリス「デーリー・テレグラフ」(The Daily Telegraph)27日の報道によると、インド人は男児の出産を切に望むため、毎年数百人の1歳~5歳の女の子が性転換手術を強制されているという。インドのインドール(Indore)地域だけで、約300人の女の子が性転換手術を強制された。
報道によると、このような性転換手術は女児に男性ホルモンを注射することにより、男性的生理特徴を持つように促すもの。現在、すでに300人の1歳~5歳の女児が男になっているという。この性転換手術の費用は約2000英ポンドだ。
インドでは、一般的に男尊女卑が浸透しており、妊娠時に女児と検査でわかるとほとんどの家庭は人工流産を選択する。また、娘を産んだ両親は、娘が嫁ぐ時に必要な大量の嫁入り道具の用意を避けるため、性転換手術をしたがるという。
インド小児科協会主席は、幼児期に性転換手術を受けても、成人しても虚弱体質で生殖能力はなく、絶対に本当の男性にはなれないと表明している。インド社会研究センターのクマリさんは、女児の同意がない状況で性転換手術をさせるのは、インドの社会がクレイジーで愚かだと表明しているようなものだと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月30日